囲碁に由来する慣用表現
囲碁は一部の人しかやらない古臭い遊び・・・
こんな風に考えるとしたら、それは間違い。囲碁は歴史が深く、囲碁に由来する慣用句が一般的に使われています。囲碁って意外に身近に存在しているんですね!
囲碁講座ならば、
張栩の詰碁―難しい詰碁を簡単に
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人気ランキング : 27820位 |
| 価格 | 商品名 |
| \1,890 | 張栩の詰碁―難しい詰碁を簡単に |
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張名人の読みの深さの一端に触れることが出来る一冊 |
精巧な碁盤が頭に入っているというプロの読みの凄さを感じさせてくれる本です。
ほんの数手の読みで解けるような問題とは違って、変化の多さには、驚くばかり。
解説のあまりの濃さに、解説図を目で追っていくのも大変なくらいです。
「分割問題」や「改めて出題」は、加田克司傑作詰碁でも似た手法がとられているので、決して新しい試みではないし、高段者の方々には、むしろまどろっこしいかもしれません。
また、3手くらいで解ける詰碁になれた人は、変化の多さに戸惑うかもしれません。
でも、解説がとても丁寧なので、初級者でも盤に並べる位の気力があれば、大丈夫でしょう。
(そうではければ、まだ手をつけない方がいいかもしれません。)
しかし、読み手を飽きさせない工夫がたくさんあり、コラムを読むだけでも楽しいですね。
自力で全部解くぞなどと力まず(高段者ならいざしらず)、読み物として気楽に取り組むくらいで良いと思います。
繰り返すことによって、感覚が身についてくる、とのことですし。
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囲碁・低級者の方も |
私は、囲碁は16級以下という低級者。現在、通信教育で勉強中。
そのテキストの中に「まだ、実力のない方は詰碁の問題をできるだけたくさん、”眺めて”ください。必ず詰碁の問題には共通点があります。レベルの高い問題もどんどん見て下さい」とありました。
この本は、プロ向きから級位までの問題が収録してあり、問題の図も大きくて見やすい。一冊の本で幅広い詰碁に接することができる。
小林泉美さんのエッセイは、暖かいものを感じさせる。問題を解いて一服したいときの一杯のコーヒーのようだ。
また、この本によって「囲碁の世界は近寄り難い」という雰囲気を取り去ることが出来るよう願っている。
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難しいけど、楽しく取り組める本 |
張 栩名人の詰め碁集。本の厚さは2センチあり、かなりボリュームがありそうですが、問題数は約60題位としぼってあります。難しい詰め碁もいっぱいありますが、最大の特徴は「分割問題」と「改めて出題」という部分。つまり詰め碁を「何手かすすめた状態で改めて出題」されている点です。ここが張 栩名人が本書を執筆するにあたり一番考慮した部分で「棋力の低い方にも十分に楽しんでもらえる」ための工夫です。また解説がとても詳しく、解説を読んでいると、張 栩名人がいかに詰め碁を愛しているかが伝わってきます。級位者の方でもならべてみるだけで楽しめるのではないでしょうか(ちなみに私の棋力は2ヶ月前に囲碁を始めた、アマ10級程度です)また随所にコラムが色々と書かれており、それらを読みながら取り組むのもよいと思います。
この本のコンセプトは「難しい詰め碁を簡単に」だそうですが、難しい詰め碁に対し、「分割問題」や「改めて出題」で「気軽」に且つ「豊富なコラム」で「楽しく」取り組んでいただけるような工夫がされているところにこの本の価値があるように思いました。
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棋力の低い人にも楽しんでもらう工夫が施された傑作 |
冒頭を飾る「実戦詰碁」は、壮絶な攻め合いの局(山田規三生)、シノギと反撃の局(孔傑)、そして巨大詰碁からコウ争いの局(王銘エン)の3局。碁の流れを辿りながら、死活の実戦的解決法を丁寧に解説している(46ページ)。
つづく本編は、「扇子詰碁」10、「特選詰碁」24、「難解詰碁」10、「文字詰碁」10の計54題。
難易度別の問題数は、プロ級7、アマ強豪17、アマ高段23、アマ低段7。解説は級位?低段者レベルに咀嚼してある。
「問題図一覧」は、県代表クラスの強豪がノーヒントで挑戦することを想定したページだ。
ノーヒントで解けなかった人は、ヒントが添えてあるページに進み、改めて挑戦する。
それでも解けない人は、解説を読み進めよう。いくつかの失敗例の後、解答手順を一手、二手進めて、難易度を級位?低段に下げた段階で改めて出題されている。徐々にヒントが増え、考える範囲が狭まって、正解に近づき、ついにはたどり着くという、親切な構成である。
張栩が2年間の長考の末にたどり着いた、この詰碁を慈しむような解説方法は、奇しくも、古今詰碁本の中で一際異彩を放つ名作『加田克司傑作詰碁』のスタイルである。
この興味深い一致は、答えを知ってしまった後でも充分鑑賞に耐える傑作詰碁、即ち、良質で豊富な内容を含む詰碁の魅力を余すところなく伝える方法として、これが必然のスタイルであるかのごとく思わせる。
さて、選りすぐりの詰碁を、時に柔らかく、時に熱く包むのは多彩なコラムだ。張栩(11編)と泉美夫人(6編)による文章は「詰碁と張栩と私」(5ページ、3000字)という力作から、300字の小品まで、内容は読んでのお楽しみとしよう。
正統な「詰碁のススメ」、詰碁で煮詰まった脳をほぐす「囲碁サプリ」、コウが苦手の級位者をフォローする「詰碁ミニ知識」もある。
本書は、幅広い囲碁ファンと詰碁へのかぎりない愛に満ちた傑作といっていいだろう。


